悲しい事。

2005年1月22日 日常
祖父が亡くなりました。
倒れて、そのまま、なにも言わずに死んでしまいました。
私は、信じられなくて、また、どっかあたしの事ばかにして笑ってくれると思った。でも、そんな事はありえなくて。

昨日はお葬式だったけど、あたしは過呼吸発作を起こして、斎場についてすぐぶっ倒れました。すごく、くやしかった。お焼香をする時に看護師さんをしている親戚のおねーちゃんの家族に混じって私もお焼香しました。
そして、火葬場へ行き最後の面会をしました。穏やかな表情でした。
それから私はいとこのうちに行って休ませてもらいました。自分の体調管理も出来なくて、どうするんだ。このばか。と何度も思いました。

死については何度も、何度も、考えてた。あたしなんて居ないほうが良いんだとか、死んでやる。とか。いろいろ、いろいろ。いろいろ。
でもそれは間違いだったんだね。病気で死んでしまったのに、皆あんなに悲しんで、泣いて、泣いて、泣いて。

ああ、あたしはまだ死んじゃいけないんだ。そう、思った。

最後の最後まで、ちゃんと見届けよう。そう思ったのに、倒れて、迷惑かけて。あたしは悔しかった。あたしは昔、目には見えないものが見えた。感じた。だからまた、その力が復活したら、見えるのかな?とかも考えたりもした。でも、もう無理なんだってそう思う。

みんなたった1%にかけていた。

でも、

現実は厳しかった。

悲しい事実を引きつれて生きていくんだ。

あたしも、がんばる。

ごめんね。

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